2001年度インフルエンザHAワクチン

平成13年度インフルエンザHA製造株が次のように決定されました

A型株;A/ニューカレドニア/20/99;(Aソ連型)

A型株;/パナマ/2007/99(A香港型)

B型株;B/ヨハネスバーク/5/99

これらは全く昨年と異なる株で、昨年のワクチンをしたとしても、今年新たにワクチン接種が必要です。インフルエンザウイルスは変異して、いろいろなタイプがあり、一度感染して免疫ができても、他のタイプには再感染するのです。流行は2-3年サイクルであり、昨年と本年では流行予測のタイプが違い、従ってワクチンも違って当然です。昨年接種しても本年接種する必要があるのはこのことによるものです。

接種時期;10月-翌年1月の間に約4週間空けて2回必要です。特に小児は基礎免疫が弱く2回必要です。

老人(65歳以上)は基礎免疫があるので一回接種でもよいとされています。

疫学統計により、特に小児や高齢者の入院する確率及び死亡率がワクチンのするしないにより、有意に差があることが証明されています。

特に団体生活をする方、児童、生徒、老人保健施設、及びその職員は絶対接種が必要であると考えられます。

当院も例年どおり、ワクチン接種を10月より実施いたします。

速報!本年より70歳以上の方に公費援助(自己負担1000円)が11月より施行される予定です